3月 2017

酵素飲料を飲んでも胃酸で溶かされるので無意味なのか

酵素飲料を飲んでも胃酸で溶かされるので無意味なのか

酵素飲料に関しては、たまに効果の大きさが議論される事があります。人によっては「意味ない」と考えている事もあるのです。

つまりそれを摂取しても、減量効果は期待できないとの意見です。しかし実際にはそのような事はなく、大抵は何らかの誤解があります。

1.意味ない理由と胃袋の中にある酸

なぜ上記のような意見が生じるかと言うと、ヨーグルトなどをイメージすると分かりやすいです。ヨーグルトは、たまに意味ないと言われるのですね。

そもそも胃袋の中には、かなり強力な酸が入っています。強力なあまり、ヨーグルトを溶かしてしまう訳ですね。折角お腹にやさしいヨーグルトを飲んでも、胃袋で溶かされてしまう以上は、意味ないとの意見があります。

それで、酵素ドリンクに対してもそれが当てはまると考えられる訳です。現実に胃袋の中には強力な酸があるのは、間違いありません。確かにそれを聞くと、少し不安になりますね。

2.酸で溶かされやすい成分とそうでない成分

しかし胃袋の酸も、全ての成分に対してその力を発揮する訳ではありません。中には、さすがの酸でも溶かしにくい成分があるのです。上述のドリンクに含まれる酵素も、その1つになります。

そもそもヨーグルトが溶けてしまうのは、タンパク質だからです。その酸は、タンパク質を溶かす力は大変強いのですね。ですので肝心のヨーグルトの成分が大腸まで到達せず、意味ない事はあります。

ところが酵素飲料に含まれる酵素の場合は、話は全く異なるのです。少なくとも胃酸などでは、簡単には溶けづらい成分になります。ですので上記の意味ないとの話は、結局は誤解なのですね。

3.さすがに食べ過ぎれば無意味になる

しかしさすがの酵素飲料も、やはり限界があります。そもそも酵素飲料の減量は、食品量を抑える事が目的ですね。普段の食事を500グラムだとすると、それを酵素飲料で300などに減少させる事に意義があります。

それだけに、やはり沢山食べてしまっては無意味になるでしょう。大きな効果を発揮してくれるドリンクではありますが、食事の量に配慮する事は大切ですね。

意味はあるが食べ過ぎには注意

つまり酵素飲料が意味ないか否かについては、

・胃酸は食品を溶かしてしまう
・酵素は胃酸でも溶かされにくい
・ヨーグルトと違って効果は期待できる
・食べ過ぎでは無意味になる事はある

このように言えるでしょう。結局は酵素飲料を摂取する事に意味はあるのですが、上記4点目の過食だけは要注意ですね。